個の働き方をする今、求められるリーダー像とは
感性ゆたかな
あなたの魂がよろこぶ仕事で
独立起業を成功にみちびく
ソウルワーク・リーディング
鈴木さくらです。
時代の変化とともに求められるリーダー像は様々に変化してきましたが
「今、時代に求められるリーダー像とは?」
と、訊かれたら、あなたは何と答えますか?
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個の働き方をする今、求められるリーダー像とは
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支配型リーダーシップを発揮する人は古い気がする・・・
じゃあ、その逆を行く
サーバントリーダーシップを発揮する人・・・??
※サーバントリーダーシップとは?
ロバート・グリーンリーフ(1904~1990)が、1970年に提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。
そうですね、間違いではないかもしれない。
けれど、今求められるリーダー像について私なりのひとつの答えが、こちらの絵本に見事に表されているので今日はご紹介させてください。
それは
帯には
「おふろの入りかたも、服を着る順番も、年齢も、家族も、趣味や考え方も、ちがいます。
けれど105人は、ある夜、ひとつの場所にあつまり、心をひとつに寄せます。
美しい音楽をつくりあげるために…」
と、書いてあります。
この絵本は、オーケストラメンバーが家での準備からコンサートで演奏するまでを丁寧に描いた一冊。
そして、指揮者型リーダーがここに見事に表されているのです。
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指揮者型リーダーとは?
今日、各企業の競争力を高める経営戦略とし「ダイバーシティ(多様性)」というキーワードが出て久しいですね。
とはいえ、既存の体制が抜けきらず、その浸透が難しい企業もまだ多くあります。
ダイバーシティを考えるとき、キャリアコンサルタント/ダイバーシティコンサルタントである植田寿乃さんがおっしゃっていたのですが、今求められているリーダー像はオーケストラの指揮者タイプとか。
育児や介護の役割を担ったり、その他色々な人生を背負いながら様々に異なる男性、女性、既婚未婚、若手、シニア、外国人など、社員のダイバーシティ(多様性)を最大限に活用することが求められている今、オーケストラの指揮者のようなリーダーが社員を活かし、生き残れる組織体質に大きく寄与するのです。
指揮者型リーダーとは、弦楽四重奏、管弦楽チーム、パーカッションチーム、木管楽器チーム、フルオーケストラ…
などを抱えながらそれぞれが異なる特性を持つメンバー一人ひとりに素晴らしい音を出してもらい、自分勝手な音を出して不協和音になることなく、ひとつひとつの最高な音を活かしながら、見事なハーモニーに作り上げることのできるリーダーを言います。
でも、これって組織だけの話じゃないなと、以前からひしひしと感じるようになりました。
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指揮者型リーダーは、「調和」を重視する
私のソウルワーク・リーディングセッションに申し込んでくださる方は、複業されている方や、すでにフリーランスとして独立されている方、さらには個人起業家として歩み始めた方など、個の働き方をとても重視している方々が多いです。
個の働き方をしているということは、つまりは、自分が自分のリーダーとなってリーダーシップを発揮して仕事をしていくということ。
でも、前時代のようにぐいぐい系の支配型のリーダーシップを発揮している人は、私のクライアントさんには一人もいません(笑)。
まさに、指揮者型リーダー像の方々ばかり。
言い換えると、指揮者型リーダーは調和を重視した、調和型リーダーともいえますね。
内面と行動との調和
仕事とプライベートとの調和
親子の調和
夫婦の調和
心体の調和
自然との調和
他者(お客様)との調和
女性性と男性性の調和
挙げればきりがないほど、いろんな調和がありますが、その調和を求めている人が最近いっそう増えたと肌感覚で実感します。
もちろん、私もそのひとり。
(だから、似たような人がクライアントとして集まってくるのですよね(笑))
四季を楽しまず、日々のランチもそこそこに、長時間ひっちゃかめっちゃか働いて、飛びぬけたスピードで飛びぬけた成果を出すのではなく、心地よい自分なりのペースやリズム、コンテンツで調和しながら進んでいく。
個がますます重視される今、個人も時代もそんな指揮者型リーダーを求めているのでしょうね。
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