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俳優だけじゃない、ヒュー・ジャックマンのソウルワーク


ソウルワーク・リーディング®鈴木さくらです。

世の中には

本心から楽しそうに仕事をしているひと、

仕事を通して笑顔を広げているひと、

義務や責任感というよりも愛で仕事をしているひと、

が、たくさんいます。

仕事をするうえで

使命感や責任感を自ら握りしめることも大事だとは思いますが

つまるところ、

大義名分となるそれは絶対条件ではない。

その前に

まずはシンプルに「その仕事が好き」という

極めて個人的な気持ちを大切にしたい。

なぜなら、その気持ちが根底になければ

仕事を続けることは難しいから。

私はそう思います。

***

映画『グレーテスト・ショーマン』に感動して

2回も観てしまった私ですが

ヒュー・ジャックマン

『レ・ミゼラブル』から好きな俳優のひとり。

そのヒュー・ジャックマンは俳優だけでなく

大のコーヒー好きが転じて

だということを知っていますか?

しかも、

ヒュー・ジャックマンが大まじめに取り組んでいるこちらは

ただのコーヒーショップではありませんで・・・

彼の出身地はオーストラリア。

オーストラリアのコーヒーカルチャーは非常にレベルが高く

アメリカのそれとは比較にならないほど。

そのオーストラリアのコーヒーカルチャーを

アメリカに輸入し、広めているのです。

そして、

私が一番「さすがヒュー・ジャックマン!!」と唸ったのは

彼のコーヒーショップは

フィランソロピー(人類への愛にもとづいて、

人々の「well being」を改善することを目的とした

利他的活動や奉仕的活動など)に根ざした運営方針としたこと。

実際に収益を複数のフィランソロピーの取り組み

(住宅状況の改善や大学生への奨学金提供、

フェアトレード・コーヒーのコミュニティにおけるものなど)

を運営資金にしています。

めちゃくちゃ経営が大変だといわれる

コーヒーショップでこういう非営利活動に取り組んで

社会還元をしている企業は

コーヒーというグローバルなメガマーケットでもめずらしい。

と、同時に

「業績が好調なときでも、事業経営には困難な闘いがあります」

という言葉の通り、並々ならぬ地道な努力を感じます。

でも、

根底にあるのは、やっぱりいつだって

「好き」というシンプルな気持ちがあってこそ

「私たちのカフェの存在自体が私たちによろこびを与えてくれるのです」

と彼が言うように、愛の循環なのだなと思いました。

ヒュー・ジャックマン、カッコよすぎる・・・!

俳優業もコーヒーショップの経営も

彼にとってはマルチポテンシャライトとしての

ソウルワーク

(※マルチポテンシャライトの詳細はこちらをどうぞ)

まったく別の分野で二足のわらじを履きながら

極めて私的な「好き」という本音から

笑顔になるひとを世界中に広げているのだなと

思います。

日本にもショップ展開してほしいなあ!

■□–––––––––––––––––––––––––––––––

-感性ゆたかなあなたの魂がよろこぶ仕事で

個人ビジネスを成功にみちびく-

Soulwork Reading ∞ Soulwork Leading

ソウルワーク・リーディング®︎

鈴木さくら

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